子どものノートで塾をチェック

初めは、お子さんのノートを見ましょう
まず、お子さんを塾に通わせるなら指導を塾に任せるのではなく、ご両親が家庭学習の 面倒を見る必要があります。初めは、お子さんのノートを見ましょう。チェックする項 目は、以下の通りです。まず、板書がされているかどうか、鉛筆だけでなく青や 赤ペン、蛍光ペンなどで大切なポイントを理解して書いているかをみます。
もしも、そういった点が出来ていないのであれば、アドバイスしてあげてください。もし お子さんが出来ているのであれば、少し大げさなくらいに褒めてあげましょう。また、板 書の内容で優れた授業かどうかの判断をする事が出来ます。板書が明らかに不十分ならば 塾に報告し、授業中の子どもの面倒を持ってみてもらうようにしなければなりません。 このようにお子様のノートの書き具合などからもお子様の塾での姿を想像し、必要であれば、 塾に必要な要請をだすことが大切です。ノートにほとんど授業の内容を書いていないようであれば、 授業に集中していない証拠ですので、そのようなことがないか親御さんがチェックする必要があるのです。

宿題がされているかという事もチェック
過程と塾の連携プレイは、まさに、よく言う、ほうれんそうなのです。とても重要な事と なります。そして、宿題がされているかという事もチェックしなければなりません。算数 であれば、式がきちんと書かれているかなどの点をチェックしましょう。また、回答、採 点した地点で、自己採点が出来ない子供であれば、親御さんが採点してあげてください。
また、計算がノートの端などでぐちゃぐちゃになっているのであれば、別の計算用紙を用 意してあげましょう。実際、塾は親御さんがノートをチェックしていると思って教えてい るのです。あまり大きな声では言えませんが、生徒カルテには、ご両親の関心度を示す物 があり、ご両親が相談した内容が、ノートに反映されてきたのであれば、アフタフォロー を行ってくれたりもします。このように連携することで、お子様の状態がより詳しく わかるのです。